デカくて邪魔だったライト
ある日キャンプから帰ってくると、自転車のフロントライトの台座がなかった。父親が台座を他の用事のためにばらしてしまったらしい。そんなのありかよ
今まで使っていたライトは下の商品の乾電池モデルだった。
町田の自転車屋で台座だけ売っているのを見たことがあったからそれを買って済ませようと思ったが、せっかくなので買い換えようと決意。というのも、自分にとってハンドル周りは悩みのタネだったからだ。iPhone4Sを使っていたときから、ステムキャップにiPhoneをマウントできるアイテムを使っていた。
こんなの↓
怖がりで心配症な人はこれくらいガッチリ止まっていないと不安なの。それはそれとして、これをつけるとステム周りの場所がかなり取られる。こんな大きなライトをつけるのは無理。そんなわけでライトを逆さまにつけていたのだが、このライトは正面から下に向けて光が伸びるよう設計されている都合上、逆に設置するとうまく働かない。正直買い替えたかったが、自転車のライトというのは意外といい値段する。そんなわけでなかなか買い替えに踏み切れないでいたのだが、今回のことはいいきっかけになった。
ライトを選ぶときに重視したこと
買い換える時には
* usbで給電できる充電式であること
* 大きすぎないものであること
を重視した。前回のライトは乾電池式。ランニングコストを考えてeneloopを使っていたが、出先で電池切れということが特に冬場には多かった。にわかとはいえガジェクラの自分はモバイルバッテリーを必ず持ち歩いているから、usbで給電できるのは事実上どこでも充電できるのと同義なのでこれで安心できる。
大きさにこだわったのは、明るさを多少犠牲にしても取り外せるものにすることだけは大前提決めていたから。トップチューブにつけるカバンを盗まれて以来、ライトも極力取り外して駐輪するようにしているのであまりかさばるものは嫌だった。結果として選んだのがこれ。
目立つ赤で無くしにくそうだし、フォークが赤だから色合い的にもまとまりそう。ウキウキで注文した後にあることに気づく。これって光の出方が前のライトと同じなのでは?
光の出方が前のライトと同じ=
逆につけると使いづらい=
上につけるとiPhoneと干渉する
だめじゃないか…そんなときに思いついたのが、エクステンションバーだった。
エクステンションバー
エクステンションバーとは(名前これであってるのかは知らないが)ハンドルにつける棒のことである。有り体に言えば、「ハンドルに物をつける場所がないなら、ハンドルに枝を付けてそっちにものを付けよう」というアイテム。そうそうこの手があった。アマゾンで注文しても良かったが、とりあえずどんなもんかを確認しに町田のイトイへ。行ってみるとさすがはイトイ。何種類かものがあったが、ふと一つが目に止まった。ブックオフの100円ホビーみたいな袋に入れられたそれには「カーボン」「特価」のシールが。ロードもどきなら軽量化よ軽量化!迷わず購入した。あまりにウキウキだったので写真を取ることすら忘れた。
結果
こうなった。いいかんじじゃなかろうか
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