2017年4月19日水曜日

centosのパッケージ管理とemacs

viはめんどくさい


centOSを導入したはいいが、エディタが使えない。1年の授業でUbuntuを使った時にはGUIのemacsを使っていた。が、サーバーをやる人たちはviが好きなのか、こういう環境はviしか入ってない。前にIS01をいじったときもviしか入っていなくて苦労した。実際はviのほうが軽量でどんな環境でも動くからその点優れているのだろうが、我はGUIで育った温室育ち。そんな厄介なものは使えないので、馴染みのemacsをインストールすることにした。

知ってるんだぜ!コマンドをインストールするときはsudo api-get install emacsだ!

$ sudo api-get install emacs
sudo: api-get: コマンドが見つかりません

なんすかこれ。調べてみると、UbuntuとcentOSではパッケージマネージャーが違うらしい。めんどくさ centOSではyumというパッケージマネージャが採用されているらしい。すごい近親感を感じる…!

コマンドの確認


インストール
$ sudo yum install パッケージ名
インストールリストの表示
$ yum list
アップデートの確認
$ sudo yum check-update

あとはman yumで検索検索ゥ!

閑話休題

emacsのインストール


参考:CentOS7に最新のEmacsを導入する方法 - vdeep
emacsの前に、ncurses-develというパッケージを導入しなくてはいけない。この名前は前に講義で聞いた事がある。通常下方向に流れて遡れないターミナルを遡れるようにする悪魔のパッケージだと大学の黒幕が言っていた。インストールはもちろん

$ sudo yum install ncurses-devel

ここまで行けば、$ sudo yum instal emacsでインストールできる。が、最新のパッケージにこだわるなら違うらしい。まずemacsの配布元にアクセスして、最新パッケージの(*.tar.gz)ファイルをみつけてurlをコピー。続いてcentOS側で「/usr/local/src」に$ sudo wget (url)でダウンロード、tarコマンドで解凍する。展開されたディレクトリに移動して下記のコマンドでインストール。

$ ./configure --without-x
$ make
$ sudo make install

これでおしまい。やっとファイルが編集できる…

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