2017年4月16日日曜日

Vagrant導入とCentOSのインストール

参考:初心者がVagrantを使ってみる。
homebrewとVirtualBoxは導入済みだった。

Vagrantのインストール


インストール
$ brew install Caskroom/cask/vagrant
最初にコマンド打ち間違えてビビった…うまくいくとy/nは訊かれないが、間違えているとy/n?が来るので出たらnを打ってコマンドをよく確認しよう。
インストール完了の確認
$ vagrant -v 
Vagrant 1.9.3

Boxの追加


実態はVirtualBoxの仮想マシンだから、既製のものをweb上から拝借する。
$ vagrant box add BOX名(自分で決める) URL(参照先を入れる)
参考サイトでも紹介されていたhttp://www.vagrantbox.es のcentos7.2を使った。
すべて処理が終わったら、vagrant box listコマンドでインストールされたboxが確認できる。自分だったらこんな感じ。
$ vagrant box list
centos7.2 (virtualbox, 0)

vagrantfileを作る


このVagrantというのは、pwdが”vagrantfile”の置かれたディレクトリでないとコマンドが効かない = 仮想マシンにアクセスできない。vagrantfileを置く専用のディレクトリをホームに作るのが無難だと思われる。たぶん名前はなんでもいいはずだけど、ビビリだからお手本通りにホームに「vagrantsample」ディレクトリを作った。mkdirを使ってもいいし、Finderからでも問題ないとは思う。その後作ったディレクトリに移動して、vagrant init box名のコマンドを実行。ズラズラ文字が並んで処理が終わったら完了。lsコマンドでvagrantfileができているか確認してもいい。
ここまで来たらもう導入は終わり。使うのに必要なコマンドは多くない。ホントはもっといるかもしれないけど、最低限は少ない。
仮想マシン起動
$ vagrant up
仮想マシン終了
$ vagrant halt
起動中の仮想マシン確認
$ vagrant status
Current machine states:
default                   running (virtualbox)
仮想マシンへssh接続
$ vagrant ssh
Last login: ここに時刻とIP
[vagrant@localhost ~]$ 
こんな感じ。さて、どう使うのやら…

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